言語の習得には圧倒的なインプットが必要だと常日頃感じています。
本日は、そのインプットと復習を効率的に行えるデバイス「Kindle」を皆さんにご紹介します!
英語の習得にkindleが最強の理由・そして効率的な勉強法に迫っていきましょう!
Contents<目次>
<語学を効率よく行うための3つのルール>
- 検索に時間をかけすぎない!
- 反復を重視する!
- イメージを大切に!
これらのポイントについて、順を追って説明していきますね!
検索に時間をかけすぎない!
我々は英語を学習する時に、ついつい「検索」に時間をかけてしまいがちです。
数単語ならそれでいいのですが、わからない単語ってどんどんでてきますよね?
もともと基礎ができている学習者はそれを苦には感じませんが、英語を始めて間もない学習者は、右も左もわからないので、丁寧に一つ一つ単語を調べざるを得ません。結果とんでもない時間を取られ、勉強のモチベーションが下がっていきます。
英語を学習する上で、まず優先すべきことは、「慣れること」。完璧にはわからないけど、こんな雰囲気だろうなーという勢いでサクサク進んでいけばいいんです。
始めたての頃は、「学ぶ」のではなく「触れる」ことを意識してください。
反復を重視する!
英語に限らず、すべての学習において当てはまることなのですが、
勉強において一番大事なのは「反復」です。
英語学習においてはこれがより顕著に表れます。
だからこそ、この反復の方法を工夫しなければなりません。
例えば、単語帳に「manufacture」「abolish」「durable」という英単語があったとしましょう。
ほとんどの学生は1つの単語に多くの時間をかけて、その単語の「スペリング」「意味」「発音」を習得しようとします。
たしかに「発音」は正しい音を聞いて、じっくり確実に習得する必要があります。しかしながらスペリングや意味に関してはその必要はないというのが私の意見です。
というのも人間の記憶は「版画」のようなものだと言われています。
1回目、2回目、3回目と絵が複雑に、多色になっていくんです。
英単語もこれと同じです!
毎日多くの単語に触れることを最優先して、「反復する回数」を意識して勉強するんです。
1周目
2周目
3周目
といったように回数を追うごとに、”自然と”脳に単語のフォルム・意味が刷り込まれていくんです。
つまり英語習得で大事なのは、
「1回の質」よりも「反復の回数」を意識すること。
100個の単語を10日で覚えないといけない場合どうしますか?
1日10単語のサイクルでいきますか?違います!
ざっくりでいいので、100単語を10日繰り返すんです!
初日に見た100単語が寝てる間に頭の中で整理されて、次の日、「あ、覚えてる!」という感覚になりますよ。
イメージを大切に!
英語を学習する時に、やってしまいがちなのが、
「文字」to「文字」で学習を進めてしまうこと。
つまり、
ということです。
この勉強の仕方には、3つのデメリットが生じます。
- 翻訳しながら読むクセがついてしまう
- 英文を読むスピードが落ちる
- 英単語から絵を想像できないので、英会話でとっさに言葉が出てこない。
はじめは時間がかかるかもしれませんが、
必ず「英単語→日本語→イメージ」の順番で学習することを意識してください。
慣れてきたら「英単語→イメージ→日本語」というように、英単語が直接イメージに結びつくような学習を心がけてください。
この流れを意識して勉強することで、英単語とイメージとの結びつきが強くなり、「使える英単語」のインプット力が飛躍的に向上します!
<圧倒的なインプット×反復 with イメージ = 確かな英語力>
「洋書の多読」はイメージをしながら圧倒的なインプットを行うのに最適です!
そして「洋書の多読」を行う上で、ぜひ知っておいてもらいたいのが「Kindle」の存在なんです。
Kindleってなに?
kindleとは、読書に特化したデバイスです。
200万冊以上の本・マンガ・雑誌・洋書を購入・ストックし、この端末一つで読むことができます。
「Kindleで洋書」がベストな3つの理由
- ワンタッチで単語の検索が可能!
- 便利なフラッシュカード機能!
- 目に優しい ”E-ink”!
ワンタッチで単語の検索が可能!
気になった単語を長押しすることで、「単語の意味」をシームレスに調べることができます。またWordwise(ワードワイズ)という機能を使えば、難しめの単語にあらかじめ注釈が記載されるようになり、スムーズに読書することができます。Kindleを使えば、一つ一つ辞書で調べる手間が省けるので、かなりの時間短縮になります!
便利なフラッシュカード機能!
またKinldeはや気になった単語をハイライトしておくことで、一括でフラッシュカードを作ることができます。
筆者は毎日この機能を重宝しています。
目に優しい”E-ink”!
一番驚いたのはこの技術です。簡単に言えば”未来の紙”電子ペーパーのことです。読み心地は限りなく紙に近く、本体からはブルーライト等目にダメージを与える光は出ません。そのため、長時間本を読んでも目が疲れにくく、また太陽光の強い場所でもくっきりと文字を確認することができます。筆者のKindleをもう3年ほど使っていますが、携帯で本を読んでいた時に比べて目が非常に楽になりましたし、読書が楽しくなりました。
<kindleを使った多読法>
- 英語の文章をざっくりと読んでみる(7〜8割理解できる本)
- わからない単語に出会ったらすぐにハイライト
- 読み終えたところまでをフラッシュカード化
- フラッシュカードを使って意味とイメージを確認
- 繰り返し
Kindleは読み終えるまでにかかる時間が右下に表示されるので、勉強のスケジュールが立てやすい!
「Kindle」にはどんなモデルがあるの?
NEW kindle
ポイント
- 6インチのディスプレイ
- フラットで300ppiの高解像度ディスプレイ。
- LED4個搭載
- USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能。
Kindle Paperwhite
ポイント
- 6.8インチのディスプレイ
- フラットで300ppiの高解像度ディスプレイ。
- LED17個搭載・色調調節可能。
- USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション
ポイント
- 6.8インチのディスプレイ
- フラットで300ppiの高解像度ディスプレイ。
- LED17個搭載・色調調節可能
- 明るさ自動調節機能付き
- USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能
Kindle Oasis
ポイント
- 7インチのディスプレイ
- フラットで300ppiの高解像度ディスプレイ。
- LED25個搭載・色調調節可能。
- まさかのお風呂でもプールでも読書可能!
- microUSBを使った一度のフル充電で、最大で10週間利用可能。
- 筆者の愛用機。
NEW Kindle Scribe
ポイント
- 10.2インチのディスプレイ
- フラットで300ppiの高解像度ディスプレイ。
- LED35個搭載・色調調節可能。
- 「書き」に特化した最新機
- USB-Cケーブルを使った一度のフル充電で、最大で12週間利用可能。
Kindleデバイスを持っていない場合は?
これまでにご紹介した機能は、アプリ版Kindleでも無料で使用することができます。
アプリはAppStore / GooglePlayの両方でダウンロードできます。
Kindle
AMZN Mobile LLC無料posted withアプリーチ
アプリ版とデバイス版の比較
私はアプリ版とデバイス版の両方を、ほぼ毎日使っていますが、
使用目的によって、使い心地の良さがかなり変わってきます。
読書はもちろん、フラッシュカード機能や、検索のしやすさを比較表にまとめました。
比較表を見てもわかる通り、
復習や反復だけを目的で使うのならアプリがベストだと思います。
しかし、メインの目的は「多読」であることに変わりありません。
大量の文字と向かい合っていくことを考えて、目に優しく、読みやすい専用のデバイスもおすすめしています。
僕アプリとデバイスの両方を持っているので、
- 読書→Kindleデバイス
- フラッシュカード→アプリ
というように目的によって使い方を分けてますよ。
Kindleのデメリットは?
Kindleのデメリットは大きく2つあります。
- kindleで出版されていない本がある
- 音声が確認できない
※IOSならVoiceover、Androidならtalkback を使えば可能
筆者的に「痛いなぁ」と感じるのが、特に2番目の「音声を確認できない」点です。「音」は英語を学習する上での最重要項目と言っても過言ではありません
確かにスマホ自身が備えている「Voiceover」「Talkback」といった機能を使えば確認はできますが、欲を言えば、この点がもう少しスムーズにならないかと感じています。
kindleの口コミ・評判
<まとめ>
英語が重要視されているこの世の中では、素晴らしい学習媒体が多く存在します。 Kindleはその一つに過ぎません。アンテナを張ってあなたにピッタリの最高の学習法をみつけてください。まだまだ紹介したい学習法があるので私もどんどん発信しますね!
一緒に頑張りましょう!
本日は「Kindle」のご紹介でした!次回は「Neflix」の使った学習法をご紹介します!
それでは!